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日本の食文化、行事食に親しもう

2010-12-30 21:21:51 0 Comments

日本には四季を通じて、さまざまな行事がありますが、
その時々に食べられる行事食も食文化の担う大切な役割を
果たしています。

一年のはじまり、お正月は新しい年の神様を迎え、
実りを願う祭事
です。健康を願ってたべられるおせち料理は、
地方の家によってさまざまですが、豊作や健康、
家の繁栄などの縁起をかつだ料理を作ります。

例えば、田作りの材料「五万米(ごまめ)」は、かたくちいわしの
幼魚で、カルシウムが豊富。魚なのに「田」や「米」が
使われるのは、昔は米作りの肥料にいわしを使っていたためで、
豊饒を意味するめでたいものとされています。

昆布は喜ぶに通じます。「広布(ひろめ)」と呼ばれることから、
名前や運が広がる縁起物。「巻く」は結びを意味し、
「仲良く」にも通じます。

黒豆は黒く、まめまめしく働けますようにという意味
込められています。さらに、おせち料理は、一年中家事で
忙しい主婦が、せめてお正月は休めるようにと、
作り置きしておく料理でもあります。

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