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こよみをおよみ 1月

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一月の旬のもの

青果:白菜、白ネギ、小松菜、せり、大根、ほうれん草

旬魚:寒ブリ、なまこ、さわら、鯛、鯉、カキ、たら、エビ

ぶり:厳寒の荒波にもまれた寒ブリは、身も締まり殊の外美味。
なまこ:ユズが黄色くなる頃が美味とされる。
さわら:春の魚だが、この時期が脂がのり身も締まっていて
    濃厚かつ美味。
ほうれん草:栄養価の高い野菜だが、この時期は夏物の倍と
      さらに高いものとなる。

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新年

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新年明けましておめでとうございます。
遅い挨拶になりまして申し訳ありません。
本年も何とぞよろしくお願いいたします。

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日本の食文化、行事食に親しもう

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日本には四季を通じて、さまざまな行事がありますが、
その時々に食べられる行事食も食文化の担う大切な役割を
果たしています。

一年のはじまり、お正月は新しい年の神様を迎え、
実りを願う祭事
です。健康を願ってたべられるおせち料理は、
地方の家によってさまざまですが、豊作や健康、
家の繁栄などの縁起をかつだ料理を作ります。

例えば、田作りの材料「五万米(ごまめ)」は、かたくちいわしの
幼魚で、カルシウムが豊富。魚なのに「田」や「米」が
使われるのは、昔は米作りの肥料にいわしを使っていたためで、
豊饒を意味するめでたいものとされています。

昆布は喜ぶに通じます。「広布(ひろめ)」と呼ばれることから、
名前や運が広がる縁起物。「巻く」は結びを意味し、
「仲良く」にも通じます。

黒豆は黒く、まめまめしく働けますようにという意味
込められています。さらに、おせち料理は、一年中家事で
忙しい主婦が、せめてお正月は休めるようにと、
作り置きしておく料理でもあります。

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江戸時代から続く行事食

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除夜の鐘を聞きながら家族で食べる年越しそばは、
年越しを祝うご馳走の一つ。もともとは、江戸時代の
商家にあった毎月(晦日)にそばを食べる風習でしたが、
年末に食べる習慣だけが今も残っています。
そばのように長く幸せにと、またそばが毒をとると
いうことから、無病息災、薬味のねぎは、
心を和らげる「労ぐ(ねぐ)」に通じ、「禰宜(ねぎ)」と
なり、けがれを祓い清めてくれる
という語呂合わせもあります。

最近は行事食の作り方や食べられ方も、少しずつ忘られつつ
ありますが、日本の貴重な食文化として、大切に
受け継いでいきたいものですね。

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祭日食症候群って?

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古代ローマ帝国時代やフランス革命前夜のルイ16世王妃、
マリー・アントワネットの時代に代表される、連日連夜の
酒宴やパーティーで美食・飽食の限りを尽くした政治は、
やがて帝国や王朝を傾かせ、崩壊へと至らしめました。
かつて王侯貴族、支配階級の特権だった宴会グルメ食は、
今では一般大衆の間に定着。まるでお祭りのご馳走の様な、
バラエティー溢れる美食を日々食べ続けたツケが、
「祭日食症候群」となって現代人にあらわれています。
志望、糖分、塩分を過剰に摂取することによって起こる、
がん、糖尿病、脳卒中、動脈硬化などの生活習慣病が
その具体例です。
「癌」という字は、食が山のようにたくさんある病気と
見ることができますね。

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育てる、育む

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食育、保育、育児の「育」の字は、肉体を意味する「月」の上に、
胎児を象形する逆さになった「子」が乗っている姿です。
脳、肺、臓、腋、肝、胆、腎、骨、腸、肩、背、胸、腹、胴、
脇、腰、腕、肘、脚、膝
など、月のつく漢字を書き並べて、
食べ物の栄養素が身体の各部分をつくり、動かしていることを
イメージすると、私たちの身体は食べ物からできていることが
実感できます。「勝」という字にも月と力がついていて、
体力、気力、実力、能力の源も食にあることを物語っています。

一方、動詞の「育む」は親鳥が卵やひなを抱いて育てる
「羽含む」からきていると言います。親がわが子を養い、
可愛がる様子が目に浮かびませんか?

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